takesumisunのブログ

あんさんぶるガールズのSS書いたりしてます

【あんガル】ぼたもち

あすか「あたしと勝負するっす!」

ぼたん「…突然どうしたの桃智さん」

あすか「最近こまっち先輩全然あたしにかまってくれないっす!だから1on1で成長したあたしを見てもらうっす」

ぼたん「ものすごい私情の塊だね」

あすか「そおっす!こまっち先輩が練習に来てない時あたしはコツコツと練習してたんすよ!」

ぼたん「桃智さん話聞いてる?」

あすか「今日あたしが勝ったらこまっち先輩は毎日練習に来てもらうっす!」

ぼたん「まぁ別にいいけど…」

あすか「じゃあ勝負(ry」

ぼたん「待って、わたしが勝ったら何かくれないの?」

あすか「え?…え〜と、それじゃあ、今日一日あたしを(パシリ的な意味で)好きにしていいっすよ!」

ぼたん「…ふ〜ん、そう。じゃあいいよ。やろうか」

あすか「あの時のようなハンデはいらないっす!ガチンコの20分勝負っす!!」


20分後

ぼたん「47対12でわたしの勝ちだね」

あすか「つ、つよい。…圧倒的すぎる」

ぼたん「そんなことないよ。0点に抑えるつもりだったのに12点も入れられたし、わたしも思ったより点数入らなかった…成長したね、桃智さん」

あすか「こまっち先輩…っ」

ぼたん「でも勝敗は別。わたしが勝ったから桃智さんを好きにしていいんだよね」

あすか「ぐぬぬ…仕方ないっす、負けを認めるっす(ぬふふ、作戦成功っす!勝っても負けてもこまっち先輩にかまってもらえる。どっちにしてもあたしの得になる!…でも負けたのは正直に悔しいっす。すっごい練習したと思ってたのにまだまだ足りなかったっす。やっぱりこまっち先輩はすげえっす!)」

ぼたん「桃智さん、先に更衣室で着替えてるね」

あすか「あ、もう部活終了時間っすね。モップ掛け終わったらすぐ行くっす!」

ぼたん「(そういえば貰ったチョコ菓子があるんだ。お腹空いたし更衣室で食べちゃおう)」


更衣室

あすか「はー、疲れたっす。下着までびっちゃりっすよ」

ぼたん「そうだね。わたしも少し汗かいた」

あすか「(少し…ねぇ。まったくかいてないようにみえるんすけど)こまっち先輩。あたしが拭いてあげるっす〜!(と、みせかけおっぱいにダーイブ!)」

ぼたん「…桃智さん?」

あすか「(うひぃ!怒られる!?ちょっと調子に乗り過ぎたっす!?)」

ぼたん「…ぎゅっ」

あすか「…え?」

ぼたん「…ぎゅぎゅぎゅ〜」

あすか「っちょ!苦しい〜!息が出来ない〜!!」

ぼたん「モモッチのこと好きにしていいんでしょ?だからぎゅーっ」

あすか「(こ、こまっち先輩が壊れたっす!?明らかにおかしいっす!!)ってモモッチ?今モモッチって呼んだっすか!?」

ぼたん「どうしたのモモッチ〜?」

あすか「あわわわわ!こまっち先輩がとうとうあたしのことをモモッチって呼んでくれたっす〜!!…ってどこ触ってるんすか!?」

ぼたん「ん〜…モモッチのお肌は本当にモチモチだね。お餅みたいで美味しそう」

あすか「ちょっ…ダメ…そんなとこ噛んじゃダメっす…あっ!」

ぼたん「モモッチのここ、すごく柔らかくて

♯ここから先はワッフルワッフルされました♯